Advance (アドバンス)。
攻撃:相手に向かって一歩踏み出すこと。 フェンシングがポイントを獲得するために行う動きや一連の動き。 フォイルとサーベルでは、先に攻撃した剣士が「進路権」を獲得する。 正しく攻撃を行うために(つまりレフェリーが認めるもの)、剣士の手は明らかに相手の有効なターゲットに向かって脅威的な方法で伸びていなければならない。
ビート:攻撃を開始したり反応を誘発するために相手の剣を鋭くたたくこと。
エンゲージメント:フェンシングの刃の間の接触。
フェイント:相手のフェンサーから防御的な反応を得るための偽の攻撃で、本物の攻撃の機会を作る(「フェイント・ディセンゲージ攻撃」)
フレッシュ:爆発的で走る攻撃(フォイルとエペのみ)
フルンジェ(Frunge)。 ランジとフレッシュを組み合わせたサーベル特有のアクション。 1992年にFIEがサーベルのルールを変更し、ランニングアタックを禁止したため、近年発展してきた。
ランジ(Lunge):剣士が相手の剣を防ぐ動作の一部。 最も一般的な攻撃法で、後ろ足(一般に静止している)から押し出して相手に飛びかかる。
ピスト(Piste):剣士が相手の刃をブロックする防御的な動作。
ポイントインライン:フェンシングストリップを意味するフランス語。
Point-in-Line: 一般的に攻撃範囲外にいるフェンサーが腕を完全に伸ばして武器を相手に向ける行為。 ポイント・イン・ラインを確立した剣士には通行権があり、相手はビートを実行してラインから剣を取り除くまで攻撃することができない
Recover 突進した後、アンガードの位置に戻ること
Riposte: 相手の攻撃を受け流した直後のディフェンダーの攻撃行動。
セコンドインテンション:相手の攻撃を受け止めた直後の攻撃行動。
Stop Hit, Stop Cut(saber):相手の本当の反応を引き出そうと、説得力のある、しかし偽りの行動を取る戦術。 相手の迷いやフェイント、稚拙な攻撃の瞬間に行われるカウンターアクション。 ストップヒットを狙う剣士は、相手のテンポを明確にとらえることがポイントになる。 したがって、ストップヒットが「間に合わなかった」場合、レフェリーは攻撃者にタッチを与えることができる。 フェンシングエリア、長さ14メートル、幅2メートル。