「大S状結節」はこちらにリダイレクトされます。 Sigmoid cavityについては、橈骨の尺骨切り欠きを参照のこと。

半月状切り欠き、大Sigmoid cavityとも呼ばれるトロクリアノッチ(/ˈtrɒklɪər/)は、尺骨上端にある大きなくぼみで、上腕骨のトロクロ(腕で尺骨の真上の骨)にフィットして肘関節の一部となっています。 肘頭骨と冠状突起によって形成されます。

Trochlear notch

左尺骨上端。 外側面。 (中央上部に半月状の切り欠きが見える)

詳細

識別子

Latin

Incisura trochlearis ulnae,
incisura semilunaris ulnae

TA98

A02.4.06.006

TA2

FMA

骨の解剖学用語

この切り込みの両側のほぼ中央にはくぼみがあり、これが多少縮まって肘頭と冠状突起の接合部を示しています。

切り欠きは上から下に向かって凹んでおり、肘頭頂部から冠状突起の先端まで走る滑らかな隆起によって内側と外側の部分に分かれています。

内側の部分は大きく、横方向にわずかに凹み、外側は上に凸で下にわずかに凹んでいます。

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