ラーニング・コミュニティとは
ラーニング・コミュニティに登録すると、22～24人の学生からなるコホートの一員となります。 一緒に、テーマ的に「リンク」したコースや、ピアラーニングによって強化されたコースを受講することになります。 一緒に授業を受けたり、ピアツーピア・ラーニングに参加することで、お互いをよく知り、お互いに学び、そして支え合うことができます。 また、クラスは22～24人に制限されているため、あなたと講師もお互いをよく知ることができます！
初年次学習コミュニティでは、教授陣がより統合された学習体験を生み出すために協力しながら、コア要件を満たす2～3クラスを登録します。 講師はコースに必要な教材を教え、共通のテーマでコースをつなげるために密接に協力します。 たとえば、作文と心理学をつなぐ学習コミュニティでは、共通のテーマを「健康」とし、作文、リサーチ、批判的思考を駆使して、糖尿病などの健康問題の心理学的意味を探るかもしれません。 このように、学んだことを結びつけて応用することができます。
多くの異なるテーマがあるため、通常は自分の学問やキャリアに関連するものを見つけることができます。 あるいは、新しいテーマやアイデアを探求し、生涯の情熱や新しい方向性を見出すこともできます。
共同学習コミュニティでは、生物学1や心理学3などの1つのクラスに登録し、教授と、仲間の学習を促進する1人または複数のピアリーダーと密接に協力しながら、学習コミュニティを形成していきます。 他の学生や、コースを修了し教授と連携しているピアリーダーと一緒に学ぶことで、質問したり、理解しにくいところを話し合ったり、クラスメートと一緒になって教材を学ぶ機会が得られます。
より社会的でつながりのある学習を経験した学生は、教室のコミュニティ内外でより積極的に活動するようになり、その結果、学問的成功の可能性が高まる傾向があります。 また、ラーニング・コミュニティ・プログラムには独自のアドバイザーがおり、他の学生支援サービスと密接に連携しているため、ラーニング・コミュニティでは、さらなるサポートを受けることができます。 ほとんどのラーニング・コミュニティは、コア要件を満たしています。 最も重要なことは、学習が楽しくなることです。 学習コミュニティは、学生が学ぶことを好きになる手助けをします。